9月2日、サンヒルズ八景一番館にて第二回出張福祉講座を開催しました。
今回も三田市のクラーク記念国際高等学校の学生の皆さんがご参加下さいました。
今回の講座内容は「高齢者施設の見学・意見交換」と「働くとはなにか」について
学生の皆さんと意見を交えながら行いました。
初めて目にする施設内の設備や、ご入居者様のご様子を興味深く見学をされていました。
講義後のアンケート内容の一部を転記します。
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①施設見学をしたときの印象を教えてください
・利用者の方々が穏やかに交流されており、アットホームな施設である印象を受けた。
・食堂を見学させて貰った時には入居者の皆さんで楽しく演歌を歌っていたり、施設の職員の方と談笑しているのを見ました。施設見学する前のイメージとは全く違っていたのでとても驚きました。
②介護職に限らず「働くとはなにか」について、感じたことや学んだことはありましたか?
・「働く」ということには「お金を稼ぐ」ということだけではなく、経験を積んだり、国籍や年齢を超えての交流が出来る。ということを今回の講義で学ぶことが出来ました。
・働くことはしんどい事だけど、考え方を変えるだけで楽になることもあるんだなと感じました。
③介護施設で働いてみたいと思いますか?
「働いてもいいかな」 83%
(理由)
・1回目と今回2回目の講義や施設見学の中で、職員の方から介護の魅力を教えてもらったので、今後の進路を考えていく上で選択肢の1つになった。
・今までは厳しく大変な職種だというイメージがあったが、実際に施設を見学し、お話を聞いて良いところもたくさんある仕事であると感じた。